認知症とアロマテラピー(芳香療法)🌿✨
とある女性から
親が認知症と言われて
辛いです。
と、ご相談を受けました。
その通りだと思います。
介護の現場スタッフとして
民生委員として
いろんな場面を見て参りました。
ただ、
こういうアプローチ方法もあります😊
と、お伝えできることがありますので
ご紹介させていただきます。
鳥取大学医学部浦上教授によると
認知症を発症すると
まず「海馬(かいば)=記憶を司る脳神経」が
ダメージを受けると
これまでは考えられていました
しかし、近年の研究で海馬に直結した
「嗅神経(きゅうしんけい)=嗅覚を司る神経」が
最初にダメージを受けるとわかってきました。
嗅神経のダメージが少しずつ海馬に伝わり
記憶機能を破壊しながら
脳全体の機能を低下させていく
それが認知症を発症する
メカニズムだったのです。
つまり
その嗅神経のダメージを
軽減・修復できれば
認知症の予防や改善は期待できると
実証されています。
鳥取大学の研究では
朝用はローズマリーとレモン
夜用はラベンダーとオレンジ
が効果的なようです。
ローズマリー&レモンは
集中力を高め
記憶力を強化する刺激的な作用があり
ラベンダー&オレンジは
心や身体への鎮静作用があるのです。
朝・・ローズマリー2滴+レモン1滴
夜・・ラベンダー2滴+オレンジ1滴
をハンカチやティッシュに
垂らして香る方法でも十分に効果的です。
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介護の現場では
「 におい 」 は
切なくも大きな悩みのひとつです。
アロマの心地良い香りで
介護する側もされる側も
お互いに気持ち良くいられたら
心も体も穏やかに
過ごせるのではないかな
と、思います。
✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
🌿浦上教授の講義を受講しました。
「 認知症は怖くありません 💖 」
対応法を知り、予防や対策を立てると
緩やかに過ごせます。
と、にこやかにおっしゃいました。
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2025年には
65歳以上の高齢者で
5人に1人は
認知症患者になっている
と、推測されます。
発症予防のみならず
早期発見、進行防止も
大切な予防のひとつです。
「 心地よくアロマの香りを嗅ぐ🌿✨ 」
健康で
幸せな老後のためにも
どうぞお試しください🍀🌈💖